無味無臭

看護4年目学生が彼氏を愛でつつ生きる

学生の私が、いかにして社会人彼氏と出会ったか

先日、彼氏の家に泊まりに行ってたら

 

『今夜、築地にお寿司食べに行こうと思うけど、あんた帰ってこないのよね?』

 

と母からLINEが来ました。

こんばんは。無味です。

 

 

胸の内に秘めておいほしかった、その事実。

 

まあ、たまには夫婦水入らずで良いでしょう

と思いながら、カップ麺すすっておりました。

 

 

 

 

さて、看護学実習の記録をなんとか終わらせたので めちゃくちゃ適当だけど

表題通り、なんでどうしようもない学生の私と、社会人彼氏とがお付き合いを始めるに至ったかについて書いてみようと思います。

 

 

 

私たちが出会ったのは、彼氏が今も住んでいるA町。

私の住む家からは高速バスでおよそ2~3時間。

 

夏は太陽が夏らしく、冬は雪深く冬らしく

日本らしい四季がはっきりと目に見える、まさに風光明媚の素敵な町です。

 

 

昨年の夏、私はそこに住み込みのアルバイトをしに行きました。

いわゆるリゾートバイトってやつです。

 

 

 

本当は、夏大好き!海大好き!だったので、どこか離島の民宿で働きたかったのですが

派遣会社に登録、応募した時期が遅かったため叶わず

 

仕方ないので、関東の星☆リゾート系列のホテルに応募するも、希望職種は空き無し

 

 

そんな時に、A町のホテルならば希望職種もまだ募集があるということだったので

 

(え~…海が良いって言ったのにどっちかっていうと山じゃん…)と思いつつ

働けないのがいちばん困るので、そちらに応募させていただきました。

 

そこが彼の職場でした。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、私は派遣のバイト、彼は社員

しかも部署も違うので、ほぼ接点はゼロ。

 

私が彼のことをきちんと認識したのは、契約満了まであとわずかという時でした。

 

 

 

その頃の私は

同僚の子とはそこそこ仲良くやっているものの、一緒に遊びに行ったりするようなことは無く

 

ルームメイトとはもっと何もなく、私は1人で酒を飲み

 

好意を寄せてくれていた別の男の子には「こいつちょっと無理かも」と思いつつあり(すみません)

 

ついに寂しくなってTinderを開いてみたものの、田舎すぎてユーザーが少ないためスワイプをし尽くし絶望していたところでした

 

 

 

知ってますか

Tinderってね、本当に最後まで行くと「表示できる相手がいません」いませんとか何とか言われるんですよ

 

 

 

 

そういう訳で、私は人の優しさ、というか、繋がりに飢えていました。

 

 

 

そんなある日、昼食をとりに向かう時に反対方向から歩いてきた男性

 

あまり良く知らない人でしたが

どうせこんな田舎道歩いてるの自分の職場の人間しかいないので、挨拶しようとすると

 

「あ、こんにちはー!(笑顔)(さわやか)(イケメン)(高身長)(イケメン)」

 

 

 

そしてひとめぼれしました。

 

 

 

ガチです。

 

 

挨拶1つでひとめぼれするくらい、限界やってました。

 

 

 

 

 

 

後から聞いた話ですが、彼は名前は知らずとも私のことを認識していたらしく

というか、何なら寮で1度話しかけてくれていたそうです。(酒飲んでて覚えてない)

 

 

 

その後、先述の男の子(彼と同じ部署だった)から情報を聞き出そうとするも、大した成果は得られず

 

ついに東京へ帰る前夜になってしまいました。

 

 

ほんの少しの心残りを残しながら

誘われた寮の打ち上げに、なんとなく参加していたところ

 

 

 

彼が来たんです………

 

 

 

せっかく彼が目の前にいるのに、私はテンパってあまり話せず酒ばっか飲んでて

 

黙って、顔きれいだな~…と思いつつ酒を飲み

 

自己紹介をするにも酒を飲んでました

 

 

 

そんな感じなのでLINE交換するような雰囲気にもならず、飲み疲れたので

部屋に戻ろうと声をかけて立ち上がったとき

 

 

「あ、良かったら、LINE交換しません?(イケメン)」

 

 

 

 

 

 

そして、私が東京に帰ってからもLINEは続き

 

彼が東京に遊びに来たときにデートして

 

 

 

その日に付き合いました。

 

 

 

 

 

彼曰く「かわいいなあとは思ってたけど、付き合うとかは考えてなかった」らしいんですが

なんか「居酒屋でのなつみの行動がかわいくて、付き合いたいと思った」らしいです

 

 

 

酒、どこまでも最愛の友かよ

 

 

 

そんな感じで最後の方だれてしまいましたが

 

彼との出会いはそんな感じでした。

 

 

今は、お付き合いをして1年

最初ほどのドキドキは無くなったものの、毎日電話をしたり

たまに会っては仲良くやってます

 

 

最近ちょっと倦怠期ぎみではあるけれども

頑張って乗り越えようとしてます

 

 

 

そんな彼との日々について、これからも書いていきたいと思います。

 

長々と、最後まですみません。

読んでいただいてありがとうございました