唐突に始まるレシピ紹介から脱線した話
どうもこんばんは無味です。
生まれてこのかた実家暮らしで親のすねかじり続けているわたくしですが
訳あって数年前から、お弁当を自分で作るようになり
それまでは休日の朝、昼ごはんくらいしか作らなかった私が、料理に向き合わざるを得なくなり
今では楽しいと思えるくらいになりました
そんな無味が作る家庭の味を書きます
(無味っていうだけでまずそう)
【切り干し大根とにんじんのきんぴら】
材料(たぶん2〜3人)
・切り干し大根…10g(乾燥で)
・にんじん…1/2本(写真は1/3くらい使った)
・酒…大1
・みりん…大1
・醤油…大1
・削り節…1パック
ちなみに量書いてみたものの
常に目分量&適当なのであてにしないでください(なんで書いた)
①切り干し大根を水洗いしてから、15分くらい水につけて戻す
②人参をいいかんじに千切りにする
③フライパンを熱して、油(分量外)を薄くひく。ごま油が美味しい
④切り干し大根と人参をいためて、いい感じに火を通す
⑤人参が好みの固さになったら、酒、みりん、醤油を入れて、味を絡ませつつ水気を飛ばす(私は香ばしいのがいいので、火強めてやったりすることもある)(しないこともある)
⑥いい感じになったら、火を止めて削り節をまぶして絡める
以上です
手順を書くまでもなく、見た目から想像できる材料と行程だったと思います。
これが無味家の母の味かって言われたらたぶん違います。
たぶんっていうか、これ私が家にあるもので適当に今日初めて作ったものなので、絶対違います。
そして、写真のはめちゃくちゃデカい人参の3/2くらい使ったので(残ってたの全部入れた)
ほぼ人参炒めです。
でも家庭料理って、そういうアバウトなものじゃない?
家庭料理って、大さじとか小さじとか…いらなくない?
でも、そういうふうに思えるのはきっとお母さんが毎日頑張ってくれてるお料理の腕があるからこそ
そして、私がしっかり分量はかって作ったものなんかより
お母さんがパパッと作った夜ご飯が圧倒的においしい
今日もお母さんに感謝をして
全国のお母さんたちにエールを送りたい
毎日頑張っててすごい
いつもありがとう、全国のお母さん